世にも奇妙な物語
昨日みたのですよ。で、それの感想とか。
- 未来同窓会
- 始めは何がなんだかわからなかったというか、タイトルにだまされたというか。メイクをしてるんじゃないかとも思ったのだけど、一回過去に戻ったところでやっぱり違っていたとわかって。そう、ITがわからなかったのは伏線だったんだな。若いころの同窓会のシーンは、ちょっと失敗だったのかも。店の雰囲気がちがうし、人が死ぬくらいの事故なら店の中でも気がつくはずだし。でもまぁ、話が組みあがっていくカンジは面白かった。
- カウントダウン
- なんか火浦功さんが書きそうな話。とはいえ、火浦さんが書くなら、もっとクオリティは高いと思うけど。オチは、なんと言うか、ある意味ベタ。まぁ、どのオチを持ってきてもイマイチな印象になってしまいそうだから、マシな方ではあるのかも。でも、もう少しいろいろ探って欲しかったかな。
- 自販機男
- 教訓っぽいところは、ちょっと退くかな。コンセプトとしては面白いんだけど、フツーに「いい話」に落ち着いてしまっているのがどうもね。可もなく不可もなく、といったところ。
- ゴミ女
- これはよくできた話。ペンが壊れたときはどうなることかと思った。というか、あの後普通に話が進んで謎なカンジだったのが、オチがすとんとハマってとても良かった。
- 48%の恋
- フツーにいい話なんだけど、人間が神様の都合で振り回されるということが表されていて*1、そこは良かった。
*1:あの結果が、不合格だったというところから