タイム・マシン (ハヤカワ文庫 SF 274)

読了。100年以上前にこんな小説が書かれていたんだなぁ。すごいなぁ。今のSF小説なんて、ロボットもの、コンピュータもの、サイバネティクスもの、スペースオペラ、なんかを除いたら、半分はH.G.ウェルズの作品の焼き直しなんじゃないかと思ってしまうくらいすごいなぁ。手塚治虫藤子不二雄の作品なんかにも、「あの作品のあの場面って、このシーンだよな」ってのがあるし。